雪止め補助具の種類と必要本数
 
               補助具の種類選定および本数算出の基準
 
雪止め補助具の種類
補助具の種類は、長さの異なる3種類あります。

 L250(250o)
 L400(400o)
 L600(600o)

採用する補助具の選定は、既設の雪止め具に補助具を引っ掛けた時、補助具の先端突起部が軒先から2〜20pに位置する補助具を選択してください。
雪止め補助具の選定
 
雪止め補助具の必要本数

@三州瓦葺き
 
普通雪止め瓦は、軒先から3枚目と4枚目に千鳥に配置されている。
3枚目にはL400を使用し、4枚目にはL600を使用するとよい。
1谷置きに取り付ける場合は、4枚目に配置された雪止め瓦に
L600の補助具を取り付けるとよい。(全谷取付が効果的)
本数の算出は、設置予定の谷数が適用される。
 
雪止め補助具(三州瓦葺き)
A瓦棒葺き
 
瓦棒葺きの屋根は、働き巾の中央に1本づつ配置するとよい。
雪止め補助具の選択は、軒先から雪止めアングルまでの長さを基準として、補助具をアングルに引っ掛けた場合に、補助具の先端突起部が、
軒先から2〜20cmに位置するものを選定する。(2本配置が効果的)
本数の算出は、設置予定の谷数が適用される。
 
雪止め補助具(瓦棒葺き)
B鋼板葺き
 
鋼板葺きの屋根は、30〜45cm間隔で配置するとよい。隅に配置する場合は隅から15〜20cm程度に取り付ける。
雪止め補助具の選択は、軒先から雪止めアングルまでの長さを基準として、補助具をアングルに引っ掛けた場合に、補助具の先端突起部が、軒先から2〜20cmに位置するものを選定する。
本数の算出は、軒の長さと取り付け間隔から割り出す。
 
雪止め補助具(鋼板葺き)
C雪止金具
 
雪止金具の屋根は、取付部品(B10)を使って補助具を取り付けます。(取付け出来ない金具もありますので注意してください)
雪止め補助具の選択は、軒先から雪止金具までの長さを基準として、補助具を、取付部品(B10)を使って取り付けた場合に、補助具の先端突起部が、軒先から2〜20cmに位置するものを選定する。
本数の算出は、雪止金具の数を適用する。
 
雪止め補助具(雪止金具)
D既設の雪止めが無い屋根
 
既設の雪止めが無い屋根や丸瓦葺き屋根は、軒桁上の屋根に雪止めアングルを取り付け、そのアングルに雪止め補助具を引っ掛けて取り付けるとよい。
雪止め補助具の選択は、軒先から雪止めアングルまでの長さを基準として、補助具をアングルに引っ掛けた場合に、補助具の先端突起部が、軒先から2〜20cmに位置するものを選定する。
本数の算出は、上記@またはBを充当する。


E折板屋根
 
折板屋根は、各谷部に取り付けます。
雪止め補助具(折板屋根)